STUDY 106

万が一の災害や水害にも慌てない。

データバックアップにも高い効果を発揮する「フレッツ・あずけ〜る」で安定したデータ管理を業務に導入。

建設業 | 塩谷設計事務所

掲載日:2020.04.01

1級建築士事務所として1993年から、建物全般の設計、工事監理、新築、増改築、耐震診断など、地域に根付いた様々な依頼に対応してきた塩谷さん。
「フレッツ・あずけ〜る」導入を決めたきっかけは、自身がデータ保存の必要性を痛感したからだそうです。

お仕事上の課題は何だったのでしょうか?

建築の法律上、図面は、お客様に成果品として提供した日から15年間の保存義務が必要です。例えば、木造2階建て住宅の設計図一式が、A2版で40~50枚程度となりその他積算、見積書等の資料を保存の場合、紙ベースのみでは保存も大変になりますが、デジタルデータであれば場所も取りません。
私自身、新物には目がないので、1994年よりCAD化に移行して、データは万が一、PCが故障しても別のPCを利用すれば仕事に支障のないように、当初はフロッピーディスク、OSをWindowsに変えてからは、LAN_DISKにてPC本体にはデータ保存をしない電子管理を進めてきました。

ICT 導入にはどういった背景があったのでしょうか?

2011年の「紀伊半島大水害」の際、友人は20cmの床上浸水のため、所有していた大型コピー機が使えなくなってしまいました。私の事務所は少し高い位置にあったので、床上浸水にはならなかったものの、友人の被害を目の当たりにして、人ごとではないと危機感を持ちました。友人から、浸水から免れても地震で床に落下したらハードディスクは衝撃で破損の恐れがあると言われ、あわててハードディスクや建築系の重いカタログを落下防止用バンドで止めました。それでも、「もし浸水したら」と考えると、根本的なデータ保存の問題は解決できませんでした。

また1944年の昭和東南海地震では、当時とあまり変わっていない前面道路を2mの津波が通過したと聞いてます。同様の津波を想定した場合、事務所が全滅することもありえます。NASを机に置いているのですが、建物が流されなかったとしても、津波で浸水すればハードディスク等の精密機器は使えなくなってしまいます。機械は買い直しが出来ますが、失ったデータは購入出来ませんから、社外でのバックアップが必要だと痛感した次第です。

NTT 西日本「フレッツ・あずけ~る」の決め手は、何だったのでしょうか?

仕事をしていく上で、データの管理保全について強い危機感を持ちましたので、何らかの形で、クラウド上でのデータ保存は必要だと考えていました。
丁度その頃、NTT西日本さんから電話があり、クラウド上でのデータ管理の話をしたところ「フレッツ・あずけ~る」の説明を丁寧に受け、費用面はフレッツ 光ネクストを利用中ならクラウド上で保存できる容量が5GBプランであれば無料で、その他プランは有料とのことでしたが、100GBプランでも550円/月と思いのほかお手頃価格と聞き、その電話で導入に至りました。これで災害にも強いデータ管理が出来ると自負しています。

今後、NTT西日本のサービスや、ICT相談窓口に期待することは何でしょうか?

おかげさまで現在は、万が一の時に備えクラウド上にデータのバックアップが出来ているので、とても重宝しています。欲を言うなら、仕事がら1GB以上の大きなデータを使うことが多いので、バックアップのデータ上限1GBがもっと大きな容量になったらありがたいかなと思います。
今後、建築設計及び建築施工現場でもどんどんICT化が進んでくるでしょう。興味を持てば一通りはインターネットなどで調べていますが、ほかにもICTを使った便利で安心な仕組みについての情報があればご教授いただければ幸いです。

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